ワンアクションで着脱可能

First Spear独自のテクノロジーであるTUBEは、簡単な操作で瞬時に着脱可能な新しい脱着システムです。

既存の分解可能なプレートキャリアは、本体を通るワイヤーを分離することで分解するタイプが多いのですが、分離させるケーブルを複雑な工程で本体に組み上げるため、使用後の組み直す時間と手間、本体の重量増加が欠点となります。

軽量なTUBEの場合、ストレスを感じることなくスムーズに着脱を行えるため、作戦行動中の野外でも容易に換装可能です。

優れた静穏性と高耐性が実現す安全性

市販されているプレートキャリアの多くがVelcro®などの面ファスナーを使って前部のカマーバンドを本体と固定するが、着脱時に発生する騒音、水や泥や雪などの外周からの影響を受けて装着が弱くなることがあります。

また面ファスナーは、急ぎの動作では正確な位置に装着が難しく、位置ずれしやすいことも欠点です。

耐久性があり軽量高性能ポリマーを採用したTUBEを装着したプレートキャリアはそれらを克服。

水や泥など野外環境に影響を受けることなく、静かな作動音とスムーズな操作性で安全確実な操作で使用可能です。

最大50％の軽量化と機能性を両立した究極のプラットフォーム

機能性と軽量性を求めるユーザーの声から、脆弱な軽量素材と重量増となるナイロンウェビング、ポリマー補強材、金属スナップを研究して開発されたのが6/12™のPocketラインとプラットフォームのセットです。

最先端のファブリックとカスタマイズによって、高強度と軽量化を実現し、既存のMOLLEシステムのように使用可能なモジュラーシステムとなっています。

敵に察知されにくい機能的なシルエット

6/12™システムのプラットフォームは、モジュール式でありながら軽量化を実現。プラットフォームの生地の柔軟性を高め、ポーチの取り付けをタイトにすることで、自然なシルエットと機動性を確保し、敵からの視覚、IR、および熱感知に感知されにくくなります。

6/12™プラットフォームの面は、スロットを生かして通信ケーブルやワイヤーの管理が容易であり、装着したポーチを取り外すと起伏の無いスリックスタイルになります。

MOLLEシステムに装着可能な耐久性の高い軽量ポーチ

ヘムレスのデザインを用いることができる素材を開発、採用することで、生地端の縫製処理や重ね縫いによる重量増加を回避し縫製処置を簡素化にしました。縫製作業による生地のダメージを軽減できたことで、生地の耐久性は向上しました。

またMOLLE対応可能な6/9™を採用することで従来のMOLLEシステムを採用したアーマーやチェストリグにも装着可能な汎用性があります。

マガジンの出し入れを容易にした形状を維持するポーチ

ポーチは、端処理不要の素材を採用したことで薄く軽量になっただけでなく、端処理が無いので全体が滑らかな形状になりました。

さらに中身のない状態でポーチ本来の形状を維持する保持力があります。その特性は特にマガジンポーチで生かされ、マガジンの出し入れをスムーズにできるようになりました。

最先端技術が全て詰まったマガジンポーチや各種ポーチが現在発売中ですが、さらにいろいろな用途に即したポーチが発売予定です。

最先端ファブリック技術が、高強度で従来比20% ～ 40%の重量を削減

6/12™ & 6/9™モジュラーポケットは、標準のMOLLEポケットと互換性のある完全なモジュラーシステムを構築しつつも従来の装着方法と比較して大幅な軽量化を実現しました。

最先端のファブリック技術で可能とした高強度と軽量化によって、高い耐久性をもちつつも一般的な小銃手装備で総重量20% ～ 40%の削減に成功しました。

これにより装備重量による長期作戦活動時の疲労軽減に大きく貢献をします。

低視認性を生み出すプラットフォームとの高い適合性

MOLLE装着のナイロンウェビングからレーザーカットスロットに通したパイルアンドフックループに変更することで、容易に接続面をタイトに接続することが可能になりました。

6/9™ポケットは、柔軟性のあるアタッチメントストラップを使用しているのは、従来のMOLLE/PALSと比較した場合によりプラットフォームに密着して装着できるからです。

さらに装着感だけでなく、シルエットが自然なものとなるため、敵からの視覚、IR、および熱感知に感知されにくくなります。

任務に応じて簡単にアクセサリーが変更可能なベルトキット

Assaulters Gun Belt (AGB) ＋
AGB Sleeve 6/12 ＋
Base Belt

Assaulters Gun Beltを中心に組み合わせたベルトキットの一例。

ベルトパットやMOLLE対応モデルなどの拡張機能付きアイテムの組み合わせ可能な利点を生かすことで、任務に応じた最適な装備への変更が可能です。